漢方体験

32歳で結婚してから９ヶ月、なかなか妊娠しないと感じ始めた頃、生理初日夜中に激しい腹痛と嘔吐で緊急にかかりました。診断は、「子宮内膜症・チョコレート嚢腫」。

卵巣が両方６センチに腫れ、その場で入院、退院時は両方９センチに腫れていました。 妊娠しないのは子宮内膜症があるからと説明を受け、６ヶ月間閉経と同じ状態にし、小さくなる様、様子を見ましたが思うように卵巣の腫れがひかず、卵巣から血を抜いて弱い抗がん剤液で固定する処置を受けました。

両方3.5×４センチほどになりましたが、３ヵ月後の検診で両方４センチになっており、「段々大きくなっている」と、また６ヶ月の治療の話が出たのですが、妊娠希望なので妊娠できればそれが一番良いとの事で、何が妊娠を邪魔しているのかいろいろ検査した結果、 「経管粘液が悪くて精子が子宮の中に入れない状態。」とのことでした。

人工授精を受けるかどうか次回の生理までに夫と相談し、返事をする事になりました。 この時きていた生理が過去例を見ない程痛みがひどかったので、「漢方」を試みてみようと決心しました。

驚いたのは、生理中に飲み始め、まず排卵日にきれいなおりものが出た事、基礎体温がきれいになり、低温期から高温期に１日でなった事。そして、最初のカウンセリングで30日分出していただいたのですが、飲みきる前に妊娠しました！！

「基礎体温がきれいになったので、これから周期調節法に入りましょうね。」と励まされ、しばらく結果が出なくても頑張ってみようと思っていた矢先でしたので、本当にこんな事あるんだとびっくりしました。漢方を飲み始めの時に、「これで良い結果が出なかったら辛いなあ。」と、ちょっと考え込んでしまっている時に 「お食事チェック」で、熊谷さんの丁寧で温かいメールをいただきました。

もっとツラいものを想像していたのですが、余計な事を考えないで済みましたし、全然違って楽しんでできました。何より、自分や家族にとって大切な「知識」をいただきました。生理が遅れ、高温期が続き、妊娠反応が陽性と出た日に、「合格メール」が届きました。なんだか恐ろしいようでした。

（３４歳）

漢方サロン　アクシスアンのお客様の声